DIARY

A-select シルバーオーバーレイのアンティーク

11月を前に相変わらず気持ちがせいています。11月にすることは、、、クリスマスツリーの飾りつけ、クリスマスのハガキ、ギフト用のリボンを注文、、とベルカプリの連絡帳にメモメモ。カレンダーを見たら今日はまだ10月18日なのに。でもまだ10月18日と思っても「あれっ?」と思うと「もう来週!」となるのです。

ところでこれからの季節ちょっと悩むのは贈り物ではないでしょうか。贈り物と言えばベルカプリのコスチュームジュエリーは得意な分野ですが、アンティークの中にも気軽にプレゼントとして選んでいただけるものは、、、「そうよ!これはどうかしら?」ちょっとフライング気味にご提案。

1900年代のシルバーオーバーレイのアンティークです。そしてプレゼントにおすすめはシルバーオーバレイのグラス。リキュールサイズの小ぶりなもの。

ブログでは何度か登場したことがあるこちらのグラス。シルバーオーバーレイの技法で風に吹かれ、しなやかに揺れる麦の穂が描かれています。昨日ゴッホ展で青々と迫力ある麦の穂の絵や黄色くどこまでも続く麦の畑の景色を描いた絵を見てきたところなのでさらに美しくその景色を想像します。

【シルバーオーバーレイ】はガラスや陶器などの表面に電熱処理を施し銀を装飾として巻き付ける技法。19世紀末から20世紀前半にかけて欧米で流行しました。

高さ:約5.8センチ 1900-1930年代 アメリカ

通常アンティーク品のギフトラッピングはしておりませんが、今回はこちらからのご提案ですのでラッピングのご希望お受けいたします。年齢問わず、性別問わず喜んでいただける美しいもの。長く使っていただけるもの。そして、小ぶり!受け取る方の喜ぶ顔が思い浮かびます。

そして合わせて撮影したシルバーオーバーレイのデキャンタも本日掲載予定です。どうぞ楽しみにご覧くださいませ。

A=selectはこちらをクリックしてご覧ください。

H19.5㎝ w12㎝ 1900年代 アメリカ