DIARY

Napier社のブレスレットとイヤリング

色とりどりのバラがきれいに咲いているお家があったり、かわいく絵の具で色付けされた小さなこいのぼりが大家族の洗濯物のようにギューッと園舎の端から端まで並んでいる保育園があったり、なかなか都会では見られない大きな大きなザ・こいのぼりがあげられたお寺があったりこの季節はお店までの道のりが色鮮やかで、日々変化もありとても楽しいです。

ところがそんな中、なんだか近頃ディスプレイ迷子だった私。お客様のご来店がない分期限がないので、いつまでもうまくいかないなーともやもや途中になってしまっていました。でも気持ちの良い外の景色を思い出したら「もういいや~!なんでもたのしくならべよー。」と少々開き直り気味に。エイヤー!と並べてみました。私の気分も晴れ、並んでいるジュエリーも生き生きしているように見えているのは私だけかな~。鮮やかな色の大きなお花のイヤリングはつけてみると元気がみなぎる気がします。あと白と黄緑の小さなガラスのビーズがたくさん並んだネックレス、これもとっても綺麗でおすすめです。身に着けるとガラスのヒヤッとした感触が気持ちよく感じるのはこれからの季節だと思います。真赤な魚のネックレスも楽しいです。大振りですが木製なので軽くつけられるのもポイント!(下線の引いてある部分をクリックしていただくと商品をご覧いただけます。)

マネキンにはパステルカラーの魚のネックレスを合わせました。陶器で出来た重くて大きなネックレスですが着けたときの楽しさとかわいらしさはこの大きさだから表現できるのだなと納得。陶器製のジュエリーのカテゴリーがオンラインショップにあるのですがどれも共通して色とりどりです。

そして本日オンラインショップにはアメリカNapier社のブレスレットとイヤリングを掲載いたしました。

ネピア社は1950年代から1960年代にかけて盛んにバラエティ豊かなデザインでコスチュームジュエリーを製作していましたが、正直「ネピア社のジュエリーと言えばこれ!」とすぐわかるような特徴はあまりないブランドだと思っていました。ところが今回仕入れたこのブレスレットとイヤリングはそのボリュームと言い、シルバーの感じと言いとてもかっこよくて、いい意味でネピア社っぽくなくて印象的。「はて?」と思い調べてみると、実はもともとネピア社はシルバーのテーブルウエアの会社だった特徴を活かしてか(←「活かして」に関しては想像です)シンプルなシルバートーンのジュエリーのラインも製作していたそうです。そして今回のブレスレットとイヤリングはそのシルバートーンにシリーズ。1950年代製のものですがコンディションもよく、何よりその存在感がかっこよくおすすめしたいジュエリーです。ぜひご覧になってみてください。

ネピアのジュエリーはこちらのカテゴリーからご覧いただけます。