DIARY

秋の虫。

毎朝聞いている伊集院光のラジオで、セミの声がおさまったころ夜「フィリリリリリ~~」と聞こえてくる虫の声はアオマツムシという外来種だという話をしていました。あれマツムシが~ないている~ちんちろちんちろちんちろりんのマツムシとは別の虫なんだとか。色も、見た目も違うそうです。へー。

 

数週間前の週初め、店内を掃除していると虫の声が聞こえてきました。コオロギだなーっと思って聞いていると、「あれれ、これ、店の中にいるぞ!」。窓際の工房スペースか、トリファリの飾ってあるドレッサーあたり。近づいて探してみると、鳴きやみ、床を這ってそのへんをのぞいてみるも姿が見えず。その日は夜までないたりやんだりをくりかえしていました。

 

そして、次の日水曜日。今度はずいぶん店内奥の方で鳴いている。ジョセフの置いてあるデスクあたりだ!また、キョロキョロするも見当たらず。うーんどこにいるんだと思いながらも帰宅。

 

そして、金曜日の閉店後。ドアの鍵を閉めて、シャッターを閉めて、帰るぞー!と自分の机のところに戻ると椅子の後ろに何と!!「ゴ○○○リ!(恐怖!)」と怯みましたが、よく見ると小さなコオロギが。「おー、やっと出てきたか。外に出たくなったかい?」と話しかけながら捕獲。その日は雨でしたが、とっても元気に手の中でぴょんぴょんしていたので、大丈夫だろうと逃がしました。それ以降鳴き声が聞こえないのであの子が声の主だったんだろうと思います。

 

コオロギ関係、コオロギ関係とお店の中で探したら、「そうだ、コオロギの餌入れとお出かけ用の篭があった~。」と思ったのですが、今は店内にはない模様。残念!中国の闘蟋(とうしつ)のためのコオロギグッズはとても面白く、綺麗なのでまた機会があればこちらでご紹介したいです。

 

では、虫系、虫系~と思いましたが、こちらも現在、めぼしいものなし。悔しい~。というわけで以前販売したとってもお気に入りだった虫のブローチの写真を思い出の証として。

 

 

 

 

虫の声をききながらあるいてかえろーっと。

 

158-0095
東京都世田谷区瀬田1-12-32
電話:03-3709-2341
e-mail:cjs@bellecapri.com
二子玉川駅より徒歩5分。

12:00-19::00
日・月・木・祝日 休み

ヴィンテージ トリファリ ミリアムハスケルが充実 
ベルカプリオンラインショップ