DIARY

ハートのブローチ

 

木曜日は祝日で久しぶりに自由な時間が出来たので逗子に行きました。逗子には私の友達のお母さんがやっているギャラリーがあり、私にとってはリラックスできる、息抜きの場所。このあたりからだと1時間ちょっと電車に揺られてたどり着く、ちょっと遠いけど、すごくは遠くなく、小旅行気分を味わえるベストスポットです。砂浜の広がる海岸に近く、逗子からすぐの葉山の美術館もいいところ、お気に入りの小さなアンティーク屋さんもあるし、あまり行ったことはないけどこじんまりとしたカフェもたくさん。木曜日はそのギャラリーとお気に入りのアンティーク屋さんのみでしたが、通りすがりのお兄さんがギャラリーに置いてある150年前の古いピアノをさらりと演奏して聞かせてくれたり、ギャラリーにやってくるネコちゃんを眺めたり、満開のプラムの木の花を眺めたりでのんびりとした時間を過ごせました。

 

ちなみに『葉山女子旅切符』 と言うお得な切符を使えば往復電車の切符に、ご飯券、お土産券までもついてとってもお得!宣伝マンにになってしまいましたが、これを使った友達数人もサイコ―!と言っていました。この女子旅切符、おじさんでも使えます!

 

 

さて、↑こちらは先日オンラインショップに載せたお花を活けられるハート型のブローチです。名探偵ポワロがお花を挿したブローチをよく胸につけていて、花瓶型のブローチについてはよくお問い合わせをいただくのですが、こちらもそんな風に使えます。外のローズマリーを拝借して挿してみました。やはり生のグリーンはイキイキしていて綺麗。この季節なら薄手のコートやカーディガンにつけたらピッタリ。今日は何を挿そうかなとも楽しめます。

 

素材は不明ですがシルバー磨きでこするとくすんだ表面がピカっと光って美しさを取り戻しました。因みにイタリア製の刻印あり。薄い金属なので針一本ですが、着けてみても安定感あり。

 

 

 

下は去年の夏の写真です。前出の逗子のギャラリーで私の作品の展示をしていた時、友達の息子君が「じゅんこちゃん、はいー!」と草花で作ったブーケをプレゼントしてくれました。彼は会うといつもそこここの草花を摘んで「じゅんこちゃんはい。」とプレゼントしてくれる乙女男子。昨夏選んでくれたお花はいろんな種類がカラフルに束ねられていたので、「このブローチがあったら、その場で胸に飾れたな~」と思い出しました。因みに友達の息子君、家に持って帰るまでに枯れないようにと、きちんと束ねて透明のプラスチックカップに水を入れ、上にラップをかけて、「お花が息を出来るように。」とラップに楊枝で穴をあけて持たせてくれました。どこまでも優しかったです!

 

 

 

おかげで家に帰ってからも長くもって、花のある生活を楽しめました。

 

 

今日は少し長くなってしまったが、アンティークの紹介のブログも書きたいと思っています。そちらもどうぞお付き合いのほど、よろしく願いします。

 

 

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