週末一泊で福岡に行きました。飛行機嫌いの私ですので手段は新幹線。ちなみに乗車時間は4時間半。私が子供の頃に比べてとっても早くなりました新幹線が大好きな私は長時間の乗車は苦じゃありません。むしろ時間が長ければ、その間何をしようかな~~とワクワク。とりあえず読みかけの本を読もうと意気込んで重い一冊を持って行ったのに1ページも読みませんでした(笑)
何をしていたかというとシュウマイを食べながら外を見ていました。。。東京から九州までの桜の花を高速で満遍なく見ました。散りかけのところも、満開のところも、川沿いにずーーーーっと桜の木が並んでいるところも、山のところどころがピンクになっているところも。ここは最高の見ごろだ~~と思ったところでスマホの地図を見ると琵琶湖のあたりでした。琵琶湖の周辺は東京より寒いのでしょうか。そんなのんびり時間を過ごしたので、今週はさらにお仕事頑張ります!

前置きが長くなりましたが、今日はピーコック色のガラスが輝くブローチとイヤリングのセットをご紹介します。約8ミリの青、緑、オリーブグリーンのカットガラスが房のように揺れるデザインでその色はまさに孔雀。ガラスのカット面に虹色に輝くミラーコートが施されているビーズもあるので、七色に輝く魅惑のフルーツかな。


イヤリングはこれから先夏になってワンピースに合わせてもよさそうです。今日はいつものシャツで失礼します。夏のお洋服に合わせた姿、ぜひご想像ください。

こちらのセット、サインはありませんがSchrager社のものとされています。Schrager社のジュエリーを扱うのは初めてで知識が少ないのですが色の鮮やかなカットガラスや今回のセットと同じような彩り美しい揺れるガラスビーズを使ったジュエリーを多く製作しています。同デザインでこのクジャク色のほかにウォーターメロン色、オレンジ系のグラデーション、パープル系のグラデーション、シルバー系などたくさんの色違いが存在するようで、人気のシリーズだったのかもしれません。

ちなみにこのブローチ、ペンダントトップでも素敵だなと思っていたら同じデザインでネックレスが存在しています。襟の真ん中につけたりリボンに通して首に添わせてつけても華やかでよさそうです。
【Schrager】H. M. Schrager社は1925年に設立され、ニューヨークの5番街にオフィスを構えていました。オーナーはSidney Blicker。1950年代初頭に作られたものには「Jonne」や「House of Schrager 5th Ave.」というサインがつけられています。1962年に廃業しますが高品質の素材を使用しており希少で、ジュエリー愛好家やコレクターの間で高い人気を誇っています。