DIARY

SARAH COVのパールブローチ。

お正月は母と過ごしました。シャツの取れそうになっていたボタンを一か所直してもらったのをきっかけに、「あ、そういえばこのシャツも」「あのシャツも」「あのジャケットも」「あのスカートも」と「ここなおさなきゃ着られないよ~。」な洋服たちを一堂に直してもらいました。スカートの裾の処理やファスナ―など難しそうなものは母の馴染みのお直しやさんにお願いするためせっせと梱包。ありがたいことに今年着られる服が増えたのです。嬉しい。もちろん頑張れば私だって出来るけど、何せ針仕事はとても煩わしく思えて「やっちゃおう!」となれないタチ。「器用なのに~。なんで~。」とよく言われますが要は面倒くさいのです。

今日は母のおかげで復活した中国の羽織を着てきました。気になる箇所がなく着られるって快適!ヴィンテージやさんで購入した服で、古いせいか順番にどんどん外れるボタン。自分で何度かつけなおしましたがボタンホールは紐をくるくるリボン状に形作って縫ってあり、私の適当修理だとボタンを受け止めるリボンの穴が大きすぎたようで気が付くとボタンが外れている。それでも着たいと去年の年末にお店に着てきましたが家具のささくれに背中の刺繍が引っかかり龍の横の雲がしっかりほどけてしまい、修復不能状態で終了。その雲の刺繍も母が留めてくれて復活!

今年最初のベルカプリのオンラインショップにはサラコヴェントリー社のブローチを載せました。超小粒のパールとターコイズ風プラスチックが点々とはめ込まれた明るい印象のブローチです。

持ってみると比較的軽いのでこれから春になり薄い生地のお洋服になっても着けられます。私はついキャラのたったブローチをつけがちでしたが、こういうデザインもたまにはいいなと思いました。

サラコヴェントリー社のブローチはオンラインショップ「パール」のカテゴリに掲載しました。こちらをクリックしてご覧ください