毎週末明けは花瓶の一斉お水替え（あ、実は忙しくてやらない日もあります）。根っこの出た水栽培はお水がほとんど汚れないので、減ったお水を差す程度で大丈夫とボスの太鼓判付きですが、なんとなく一応水を替えて、痛んだ葉をトリミング。最近水栽培の折鶴ランが一気に増えたので、このそれほど広くない店内ながら10個の花瓶のお世話をしています。折鶴ランたち、先日水につけたばかりなのにアッという間に根が伸びて、その変化を眺めるのも楽しいです。昨日、食事を一緒にした知人イラストレーターの男性は「今地域の木の剪定にはまっている。」とのこと。あたらしく創造するのではなく、チョキチョキ切って、整えることで綺麗に完成していくことがとても楽しいそうです。私は「せっかく伸びた枝を切っちゃうのかわいそう～～。」とハサミを入れられず、我が家の観葉植物はヒョロヒョロと上に上にとしてしまうタイプなので、やっぱり水栽培が向いています。

手前のガラス器は1890年代に作られたフランス製のジャルディニエール。金属製の枠の中にオリジナルのガラス器が残ってるというのがとても珍しいそうです。ガラスの器は金属の枠から取り外せるのでとてもお手入れも簡単。とはいえ、洗う際は慎重に、慎重に、とにかく丁寧にを心がけています。

台風開け、ラジオでお笑い芸人の土田と大久保さんが「こんな女はいやだ」というテーマで話をしていて、「携帯の画面にひびが入っているのにそのまま使っている人は、私生活がだらしなさそう。絶対鞄の中も汚そう！」と盛り上がっていました。それを聞きながら、「うんうん、きっとそんな気がする、そうはなってはだめだ。ちょっと部屋でも掃除しよう。」と人からは見えない部分でのちょっとしたことをちゃんとしようと再確認。だから、何事も丁寧に、ちょっと時間がかかっても優しく扱おう！そして、私のずぼら人間っぷりが完全にばれてしまっているボスに「最近じゅんちゃんちょっとちゃんとしている。」と思われるように頑張ろうと思います。

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