またまたすでに旅立ち済みのブローチですが記録として掲載します。HARのきれいなブローチをご覧いただいた後に一味違ったテイストを。

スペイン製のこの作りのシリーズ、なんて呼ばれているのか、なんて呼んでよいのかわかりませんが、真鍮製の丸や線や板とパールのカボションパーツを組み合わせ手彩色をしてつくられているブローチです。こんなゆるいスタイルなのに仕入れるとなると安くなくなかなか迎えられない。一定の需要があるでしょうか?不思議なシリーズです。
以前仕入れた同じ作りのブローチのブログはこちら↓
今回はねずみと猫のブローチが届きました。私のイメージとして猫とネズミのキャラクターが出てくると大体ネズミがしっかり者で猫が意外におっちょこちょいだったりするのですが(トムとジェリー)このネズミは明らかにちょっと出来が悪そうです。見た目で判断はだめと理解しつつの発言をお許しください。

正面、横横、裏の写真を。届きたてを撮影したのでピンのメンテナンスがまだ済んでおらず錆がついています。




このブローチの残念なところは表情だけではありませんでした。手作りならではの起こりがちなミス。ブローチピンの位置がどう見たって下すぎです。いくら軽い素材で作られているとはいえ薄い生地に着用すると前に傾きお辞儀をしてしまいます。
ということでちょっと考え方を変えて、、、なにか仕事でミスをして謝罪をしに行くときにつけてみるのは?つけた時点で前のめり。「ごめんなさい。」と謝っているように見えます。なんて、



こちらは猫。ネコもササっと描いた小な彩色。大きなリボンがワンポイント。こちらはブローチピンが縦についているのでお辞儀をせずつけられました。




ネズミのこと、いろいろ書きましたが厚めの生地や布をたっぷりとって着用いただくとペタッとちゃんとつきました。何よりSNSをご覧いただき駆けつけていただいたお客様がいろいろをご理解くださり2つ一緒にお求め頂き嬉しい旅立ちとなりました。

名もなき不思議ブローチは本当に魅力的です。