DIARY

トリファリジェリーベリーのブローチ(ヴィンテージコスチュームジュエリー)


小学生のころ、授業で読まされた(「読んだ」ではなく。。。)絵本の中で、なんだか怖いような悲しいようなストーリーと絵で忘れられない本が数冊あります。「花さき山」「八郎」「モチモチの木」(作:斎藤隆介 絵:滝平二郎)。どれも子供ウケなど全くしない(私の見解!!)ような、重いものだったのですが、忘れられないのはやっぱりその教訓のようなものがココロに響いていたのかな。。いや、いや、やっぱり怖かっただけかな。。。なーんて思い出します。

さて、さて、なんでこんな話をしたかと言いますと、私の大好きなトリファリ ジェリーベリーシリーズの木のブローチの話をしたかったから。



コチラのブローチ、私がベルカプリに入った時からお店にいた、いわば「私の先輩」。動物好きの私としては、ほかにあった動物リシーズの見たことのない美しさにも「はぁーーー。」とみとれたのですが、その時一番「わぁ!」って思ったのはこの木でした。正確には「わぁ、モチモチの木みたい。」

ちなみに「モチモチの木」は絵本に登場する、主人公の豆太がとっても怖がっていた大きな木、夜になるとオバケのよう。おじいさんにそれを言うと「勇気のある子には輝いて見えるんだ」とストーリーは展開します(が、あとは秘密!)当時アルフレッドフィリップが何の木を見て、何を思ってこの木をデザインしたのかはわかりませんが、私にはこのブローチが輝いたモチモチの木に見えました。

ちなみに、調べてみるとモチモチの木のモデルになったのはトチの木だそうです。大きな手のひらみたいな5-7枚葉をつける木で、写真を見てみると、少し前までお店の横の森のようだった場所に生えていた木だと気付きました。たまーにその大きな葉っぱが落ちているのを拾っては「おっきーな」とうれしかったり、私より先に通りすがりの方が「わ!おっきー」と拾われているのを見えては「あ!先を越された!くやしいー!」と思っていたのを思い出しました。

なんだか、いろんな話になりましたが、お気に入りブローチの紹介でした。
長々とお付き合い、ありがとうございました!

【 Trifari Jelly Belly 】

第二次世界大戦中、トリファリ社は工場の一部で米国戦闘機のフロントガラスを製造していた。このフロントガラスに使われていたプレキシガラスは少しでも傷があると使い物にならなかった。その破棄されたプレキシガラス=ルーサイトを見てトリファリ社のチーフデザイナーのアルフレッド・フィリップがコスチュームジュエリーの一部に使用する事を思い付いたのがジェリーベリー(ゼリーのおなか)シリーズの始まりだった。今ではジェリーベリーシリーズはコスチュームジュエリーの中でも最もデザイン性に優れ、希少価値の高いものとされている。



 
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