
大人の女性も男性も楽しめる上質なクリスマスジュエリー、今日はweiss社のクリスマスツリーのジュエリーの写真を。
【weiss】1930年代にCoro社でデザイナーを務めたAlbert Weissが1942年にニューヨークでWeiss Companyを設立。最高級のオーストリア製のラインストーンを素材にジュエリーを製作し花や昆虫、クリスマスモチーフなどのデザインが人気を集め1950-1960年代にブランドの最盛期を迎えます。その後息子のMichaelが後を引き継ぎ1971年に営業を終了しました。
weissと言えば下に載せた写真、一面に敷き詰められた深いグリーンのラインストーンのクリスマスツリーを思い浮かべます。私が初めて見たweissのジュエリーがこのツリーだったので印象深いのかもしれませんがとにかく心に残るツリーのブローチです。今回はキャンドルが5つともった大きなサイズと、キャンドルが3つともった小さなサイズ。欲張りな私はつい大は小を兼ねると迷わず大きな方を手にしてしまうたちなのですがよくよく見てみて鏡で合わせてみれば、小さなこれはささやかに美しく。とは言えやはり丸い赤いラインストーンが目を引く大きなツリーに惹かれてしまいます。皆様はどっち派でしょうか。

以前発売された日本のコスチュームジュエリー本のクリスマスジュエリーの紹介ページでも大きく紹介されています。

下のブローチもweiss社のツリーです。6.2㎝の堂々としたサイズは冬の厚手のコートやニットにも映えます。大小色とりどりのラインストーンにシックなアンティークゴールド、わかりやすいもみの木のシルエットがクラシックで年齢を問わず永く使っていただけるブローチです。一年に一回僅かな時期にしか使えないけれど、一年に一回だからこそ毎年つけるのが楽しみになるような特別なものを選んでいただきたいです。



weiss社のクリスマスツリーのブローチはこちらをクリックしてご覧ください。

コスチュームジュエリー本のクリスマスツリーブローチの紹介ページを見るのは楽しいです。しっかりもみの木の形をした正統派なデザインから楽しくデフォルメされたものまで。コレクションを始めたらそれこそキリがないカテゴリーだな~。手を出すまい!と心に誓う私ですが自分がいいと思った長く楽しめそうなツリーならスペースが許す限り手元に迎えたいです。

