DIARY

ミリアムハスケルの羽のブローチ

また今日は湿度の多い雨模様。そんなときアンティークガラスを眺めるとスカッと気持ちが良いです。下の写真はMoserのエナメル絵付けの鳥の花器。

Flower vase : 1900年代 Moser (チェコ) 高さ:19 .5㎝ 幅:17.5㎝ 口径:9.3 ㎝

ハスケルのこんな大きなブローチ見たことがない!と興奮気味に仕入れた羽のブローチが届きました。大きくても薄い金属で作られているのでとても軽くまさに羽のよう。全体の長さは17㎝もあります。手に乗せてみると大体指先から手首のあたりまで来る大きさ。

17㎝の大きなブローチに11.5㎝としっかり長いブローチピンがつけられているのでパタパタや傾きなくしっかりと洋服に留めることができます。シャツにもつけられましたが、これからの季節は厚手のニットやコートにば~んとかっこよく「今日のコーディネートの主役はこれ!」とつけて楽しめそうです。

私だったら映画「落下の王国」に出てきたような色鮮やかな洋服に着けたいです。黄色いコートが欲しいかも!

刻印はミリアムハスケルの初期の作品につけられてた馬蹄形の刻印。

羽の中央の筋を挟んだ片側にワイヤーでラインストーン、シードパール、メタルビーズ、ラインストーンと順番に留められています。シードパールはとてもコンディションが良いので新しいものにつけ替わってるかもしれません。ワイヤーは緩みなくしっかりとしています。ところどころよく見ると接着剤で補強をされているのが分かります。

ブラックメタリックなごつごつとしたビーズは研磨剤を少しつけて磨くと燻しが取れて銀色に輝いたのでシルバー製のようです。磨くことでワイヤーが緩むと残念なのでこのシックなカラーでとどめておくのがよさそうです。

今日着てきたジャケットに着けるととてもかっこよくて、これは自分でも欲しいスペシャルハスケルだ~と未来の旅立ちが惜しくなってきました。そういう気持ちが湧いてきたときはこの仕事って向いていないなといつも思います。