DIARY

ペンギンコレクション到着です。

年始に届いたたくさんの荷物を開けると昨年楽しみながら仕入れたペンギンたちが届いていました。ペンギンのモチーフってマフラーを巻いている冬仕様のペンギン、そしてかっこよくタキシードを着ているペンギンが多いです。どちらもわかるわかる!着せたくなる!と私も思います。昨日のインスタに早速2匹を登場させたところ嬉しいことにどちらもお問い合わせをいただきました。ペンギンモチーフ人気です。

まずはスペイン製のペンギンたちです。金属の土台に金箔や銀箔を象嵌してつくるDamasceneというスペインで盛んな伝統技法がありますがその技法を模してつくったDamascene風。真鍮製の薄い板をプレス、型抜きし作られています。本来のDamasceneでは土台の地金を薬液で黒く変色させるようですがこちらのペンギンたちはエナメル彩色。

個人的には2.7㎝のミニミニペンギンがお気に入りです。直立不動の姿が結婚式で新婦の父のあいさつを前に緊張しているお父さんのように見えました。お父さん頑張って~と声をかけたくなります。

更に私の推しポイントとしてはかわいい脚です。きちんと水かきのようになっている足の裏が何とも言えずキュートです。手(翼?)の先の黒いエナメルが少しはがれていますが、土台の金が見えて嫌な感じがしないのでリタッチはしませんでした。補修して元の色との境に差が出るよりはこのままがよさそう。

続きましてカットガラスの組み合わせで作られたペンギンです。顔の部分は黒い丸いカットガラス、ボディの部分はブラックとアイボリーの涙型のカットガラスで使われています。なびくマフラーとチョンと被った帽子がかわいらしいです。

サイズは6.5㎝としっかりあるのでコートにもよさそう。黒いコートだと目立たなのでせっかくなら鮮やかな色の上着に合わせたいです。私だったら今年は着ていませんが黄緑色のダッフルコートを持っているのでそれに!

最後に既に行先が決まりましたが青いペンギンのブローチはメキシコ製。こちらも素敵なので記録として紹介させていただきます。stone inlayと呼ばれる技法で作られたブローチ。モザイクのようにカットした厚みのあるラピスラズリを銀の枠に嵌めこみ、更に表面が均一になるように砥石で研ぎだして作っているブローチ。ラピスラズリは硬度が柔らかいそうです(ガラスと同じくらい)。ということはカットが簡単?なんて思いましたが逆にもろく難しいそう。実は私去年友人にステンドグラスを教えてもらいガラスのカットを少々経験したのですが各パーツの尖った部分、どうやってカットしているのだろう~~。とがった部分やえぐれた部分、ガラスだとカットがとても困難で何度も失敗しました(笑)しかもこんな細かなパーツ、そしてガラスより素材に限りがあるだろうと思うと難しそう。とは言えこれは私の想像です。実際の職人さんはホイホイホイと作られているのかも。何にしろ楽しく作らないとこんないい表情にならないかな。深い青一色のペンギン美しかったです。

着用写真は年始に古着屋さんで購入したボリビア製のセーターに合わせました。同じ南米出身ということで合うかなと思い。いろいろな動物の柄があるセーターです。