DIARY

trifariのプードルのブローチ

少し肌寒さも感じる火曜日でした。SNSに写真掲載後すぐにお問い合わせをいただき旅立ったtrifariのブローチです。パールで表現されたもこもこ感、ウエストに配された青い石、これは昔ながらのプードルカットをイメージしていそう。

あまりにかわいらしく送り出す前に何枚も写真を撮りました。小さな瞳に注目!美しいピンクのカボションが輝いています。カットガラスではなくつるんとしたカボションだからこそのこのつぶらな瞳。この時代のトリファリのブローチは美しく見飽きません。

当時のデザイン画です。デザインが登録されたのは1952年3月18日。誕生日が分かったようでうれしいで。73歳のプードルくん。こういう資料が一緒にあるとなんだか説得力が増すというか、「太鼓判」を押してもらった気分です。

もう少ししたら同じ時代の小さな鳥のブローチが到着予定。そちらもぜひ楽しみにしていてください。