先日初めて行った古着屋さんで「これは博物館級なんです。」と見せていただいたレジのカウンターの後ろに掛けてあった刺繍のスカートとパッチ―ワークのワンピース、楽しい柄に編まれたカゴバックのコレクション。「わ!なにこれ!」と目がハートマークになりワクワク!「こんな美しいお洋服着ていたら幸せだろうな~」と、このところ洋服迷子の私も「欲しい!」と前のめりになりました。
(残念ながら値段はつけられないとのことでした。その気持ちちょっとわかります。)
そんな夏の終わりベルカプリに届いた博物館級のベークライトのバングル。ここでの博物館級はもし私がコスチュームジュエリー博物館を作るならぜひ収蔵したいと思う個人的な好みでもありますが、以前から一度は手にしてみたいと思っていたベークライト。書籍を眺めながら憧れていたものです。

reverse carvedというバングルの内側から彫刻を施し彩色したお魚のバングル。まるで一匹一匹の魚たちに命が宿っているよう。ベークライトの中を泳ぎまわる魚の生き生きとした姿に魅了されます。うっかり時間を忘れてくるくる回して光にかざして眺めていたくなります。そんな私的博物館級を手にした幸福感!



バングルの厚みとカーブがより水の中を泳ぐ魚の揺らぎや不思議な立体感を演出します。動画でもどうぞご覧ください。
暗い室内では深いクリアバーガンディ色に。明るい場所では美しいアップルジュース色を楽しんでいただけます。スリットが入っているので着脱がしやすいのもポイント。何より驚いたのは全く使われていなかったのかクリアカラーではどうしても目立ってしまう擦り傷が全くというほど見られません。興奮の中撮影した写真1930-1940年代製のベークライトです。





