少し前にしたトリファリのメンテナンスです。

すでにお客様のもとに旅立ったピンク色のガラスパーツが特徴のダックのブローチです。ブローチの受け部分が経年による劣化でポロリと取れていました。「直しありでも迎えたいです。」とお客様にお申し出頂き修理をすることに。バーナーで溶接が出来ないのではんだ付け?と思いましたが、全く作業に慣れないのときっと裏側とはいえ私の技術では余分なはんだがもりもりとなって美しくなさそう。何より溶接と違いはんだ付けだと折れた面ではなくその周りをくっつけるので強度が不安。接着剤で接着することにしました。

でもただつけるだけだと強度が心配なのでくっつけるパーツそれぞれに穴をあけて棒を立てて差し込んでから接着することにしました。これならば「ただくっつけただけ」よりきちんと直した感があり自分も納得です。
赤く印をした部分にドリルで穴をあけ棒を立てます。



↓ 本体部分に1mmの穴をあけて1mmの真鍮の棒を接着した写真。

その後接着剤が固まるまで一晩おき、棒を短くカット。更にブローチピンの受け金具部分に穴をあけて棒が刺さる状態に加工。本体と受け金具に接着剤をつけて接着→終了。

無事、水色、ピンクのダックが揃ってお客さまものもとに旅立ちました!

鳥つながりで、、、、先日展示を見に行った際、会場のお店で買った本です。そのお店でグッズの取り扱いのある鳥のイラストレーターさんが挿絵を描いた本「野鳥の食事辞典」。食べるの大好きな私としてはちょっと興味が湧きました。お店の方が言うにはそのイラストレーターさん自身鳥の観察をされる方だそうでその他の著書も面白いですよと勧められつい「意外と知らない鳥の生活」という漫画も購入してしまいました。これでもう少し色々な鳥の区別がつくようになるかな?


